右のイヤホンが僕で
左のイヤホンは君で
聞こえてくる音楽は
モノラルで完璧ではなかった
大好きと素直に言えるようになったときすでに君はそこにいなかった
あんなにも嬉しくて悲しい大好きという言葉知らなかったよ
あの日描いた夢の味は少し苦味が強いけれど
たしなんで味わってるうちに少し癖になってくるよ
あの日感じた無力感も今そばにいる誰かが感じている無力感を感じられるように
あの日感じた孤独感も今そばにいる誰かが感じている孤独感を感じられるように
誰かが僕に与えてくれたクリスマスプレゼント
仲間たちは彼女とデートへ
家族でお祝いもしなくなったな
気付けば降り続けていた雨が今年初めての雪に変わってた
右のイヤホンの僕にはピアノの音が聞こえない
左のイヤホンの君にはギターの音が聞こえない
でもタイマーは音を立てジリジリと鳴ってしまった
でもこの地球は何億年も前からぐるぐるとずっと回っていて
目の前のパソコンの中で人々が次々に殺される映像を見たんだ
夜が好きなのは星が輝いてるから
求められるから
手を伸ばしてみようよ
朝が好きなのは陰が僕についてるから
一人じゃないから
そんな風に思えるから
あんなにも恋しくて愛しい君が過去になって消えてしまうの
君がもし一人の夜はそばにいて笑ってあげたかった
何度も上書き保存し続けてた君とさよならするため
もっと君を出してほしかった
もっと傷つけてほしかった
もっと突き放してほしかった
でも本当は愛してほしかった
地球上でもっとも無力で小さいものといったらそれはきっと僕だろうと思ってた
暗闇に現れた蛍のようでした君は
流す涙の2つの意味を知ってあなたは泣いたのでしょうか
君の乗る汽車の行き先はいつまでも決して決まってはいないから
「あともうどれくらい一緒にいられるかな?」という君の声が
「あともうどれくらい一緒にいられるかな?」という僕の声と重なった
このベンチで休もうよ
いろんなことを語って
話し足りないんだよ
話し足りないんだよ
いちまるくで買える夢を人に
傷つかないように
悲しまないように
作った予防線
君のと繋げて
ハートマークにしよう
こんなに近いのに
決して触れられない
まるで漸近線
2本を繋げて
ハートマークにしよう
タイマーがさよならの時を告げてくれたから
僕には君を抱きしめる理由ができたよ
指でなぞった悲しみはまだ癒えはしないけれど
触れて確かめることだけが残された処方箋だから

    1つだけ僕が     抱きしめ
   きたいのピンク   色でフワフワし
  そう
な1つしかなも の1つだけ僕が抱きし
  めたいのはた
1つ ハートを妬んだり傷
  つけた
したど思いっきり笑ったこ
   っぱ
忘れたくないから1つだけ僕が残し
     おきいのはピンク色でフワフワ
      してうな1つしかないもの
      1
け僕が残しておきた
        いの
たった1つ
           ハート

差し出してくれたタオル今でも覚えてるよ
僕はちらと補助輪を見た
こけてこけてこけて
立ち上がって
顔に泥がついて
立ち上がって
響きましておめでとう
「流れる時間に思いっきり感謝しよう」と君が僕にふと語りかけた
だって時間がないと僕らの大好きな音楽は成り立たないからって
「世界の終わりまでずっとあなたが持っていたいものは何ですか?」ってDJに聞かれた
世界にどれだけの音楽があるだろうか
雪のかまくらの中の温かさ君は知ってるかい
君の涙が作る湖はいつか空を映す鏡になるから
映し出された月や星のように輝ける日がいつか来るから
ヴィオラという花の花言葉は「私のことを思って」
偽って
偽って
隠していたよ僕を
どんなにつらいときも君のシャーペン握り締めた
ただの真っ赤なシャーペンが僕に勇気をくれた
あの日人を傷つけた事実も今そばにいる誰かをもう2度と同じように傷つけないように
あの日できた傷跡が今もこうして残ってるのは同じ過ちをもう繰り返さないように
誰かが僕に与えてくれたクリスマスプレゼント
展覧会には出さなくていいから
毎日毎日が過ぎていくのがこわかった
夜が来るたびに結局僕は僕のままで
レールをはみ出して逃げ出してもいいんだよ
それもまた確かな始まりだから
愛し過ぎたいんだよ
愛されすぎたいんだよ
2人の予防線
結ってひねって無限マークにして
悪しからず、愛しすぎた
日々もっともっと素敵な歌が歌えるように、
素敵なギターが奏でられるように、
素敵な詩が書けるように、
と階段を1段1段上っていってる。
その階段の先にフロアはない。
永遠に続く階段。
もうすぐ星をも超えるだろう。
その階段の先に何かあるとするなら
それをきっと「夢」というんだ
大好きとか愛してるとかの言葉じゃ足りない
君への想いを歌にすれば
悲しみでも絶望でも全て乗り越えていける
そう思ってた